SharespostとSecondMarket、なんで調べたんだっけ
SharespostとSecondMarketに関する簡単な紹介をします。過去理由があってリサーチしたはずなんですが理由が思い出せないのでこの忘備録に刻みつけたいと思います。YES 忘備録!
【Sharespost】
2009年に設立以降レイトステージの未公開株を取り扱う。取引には適格投資家の認定が必要で取得した株式のを一年間保有する規定が設けられている。
2013年にNASDAQ Private Market立ち上げのためNASDAQ OMXを共同で立ち上げ。
また2014年の3月に立ち上げられたSharespost 100はレイトステージベンチャーに投資しているファンドで、最小投資額$2500から受け付けている(そりゃファンドに出資するにはそれぐらいの額になるか)。
[資金調達]
詳細非公開で$3.3M
【備考】
下図はシェアーズポスト100が投資している企業の分野別割合を示すパイチャート。決済系が4割も占めておるで。
http://sharespost.com/docs/SharesPost-100-Fund-Fact-Sheet.pdf?v=7
【SecondMarket】
2004年に設立され、ニューヨークを拠点とするセカンドマーケットは、未公開会社株式、リミテッド・パートナーシップ持分、オークションレート証券、破産債権、住宅および商業用不動産モーゲージ証券、新株予約権証券/制限付き株式、ホール・ローンといった非流動性資産向けのセカンダリーマーケットを運営している。またビットコインの取引も行っていたが、現在同社の取引部門はGenesisという名称で小会社化されレンダン・オコナーがCEOに就任している。
SecondMarketの現在のCEO Bill Siegelが、今後NASDAQ Private Marketのビジネスを率いることになり、これからはNASDAQがその完全なオーナーになる。
【主な調達先】
FirstMark Capital
Li Ka-shing
Social Capital
Temasek Holdingsなどから3400万ドル